在校生Interview
行政書士 合格インタビュー
法律科3年(中央大学併修)
愛知県昭和高校卒
※2024年2月取材
行政書士試験に合格した率直な感想を教えてください。
合格して嬉しいという気持ちは勿論あるのですが、正直受かったという実感が未だに湧いていないです。
試験の勉強方法、進め方をどのようにしたか教えてください。
1日の勉強時間がどれだけ短くても、毎日勉強を継続するということを心がけました。私は、日常の講義に加え、中央大学の併修やアルバイトがあったため、勉強時間の確保が1番の課題でした。専門学校では試験科目である講義は特に注力して聞き、行き帰りの通学時間やアルバイトの休憩時間では積極的にアプリなどで問題を解いていました。また、勉強を進めていくだけではなく、少ない勉強時間の中で成果を出すにはどうすれば良いかを考え、自分の苦手分野を分析し、効率よく学習できるよう計画を練った日もありました。10分でも20分でも良いので、毎日勉強を継続し、勉強をするということをルーティン化したことが良かったのかなと思います。
勉強を開始した時期と平均的な勉強時間を教えてください。
勉強を開始した時期は2023年の1月頭からです。
勉強時間は、長い日では1日5〜6時間、短い日では1日30分程度など、時間はかなり日によりバラバラだったと感じています。ただ、試験1ヶ月前からはアルバイトも完全にお休みをいただき、専門学校の講義とは別に、最低でも平日4時間、土日8時間は勉強できるように生活していました。
試験に合格できたポイントはどこにあったと思いますか?
目標を自分の中で高く設定していたことだと思います。私は、行政書士試験の合格を第1に、第2に、合格するのであれば200点以上の点数で受かりたいという目標を掲げて勉強していました。結果として、どちらの目標も達成することが出来たので、高い目標設定は良いモチベーションになると感じています。
本校の学びやサポートで役に立ったことがあれば教えてください。
まず、疑問点を聞いた際に、調べてまでも教えてくださる先生の存在が本当に本当に大きかったです。そのおかげで、試験までの不安も疑問点も一切ない最高のコンディションで試験に望むことが出来たと思っています。また、試験対策の講義があるという点でも、予習・復習の場として活用することが出来るため、とても役に立ちました。
これからの目標・取り組みたいことがあれば教えてください。
今すぐにではないですが、いずれ司法書士試験に挑戦してみようと思っています。また、現在は、行政書士の資格と法律の知識を生かして法律をお仕事にしたいと思い、勉学に励んでいます。