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2021.02.03

トピックス司法試験合格者インタビュー

 

司法試験に合格した卒業生(2016年度法律科卒)に合格後アンケート形式の質問に答えてもらいました。

 

Q 合格した今の率直な気持ちを教えてください。

中京法律専門学校時代から数えて8年間もの時間を費やしてしまったので、やっと合格できたという安堵の気持ちとようやく社会人として一歩を踏み出せるという安心感が大きいです。また、将来どうなるか不安定な中で勉強し続けられる環境を与えてくれた家族に対して感謝の気持ちとこれから恩返しをしていきたいという気持ちです。

 

Q 合格できたポイントはどこにあったと思いますか?

合格することができたポイントは、自分に合った勉強法や答案のスタイルを見つけることができたことにあると思います。他の受験生に比べて文章を読むのが遅い、書くのが遅いといった特徴があったので、そのなかで合格答案を書くためにはどうすればいいのかを考えて実践できたことが合格につながったと考えます。

 

Q 司法試験合格に向けた勉強時間は1日平均あたりどのくらいですか?

私の場合は、何時間とか何時から何時まで勉強という決まりごとは作らずに、授業やアルバイト以外の時間は基本的に勉強の時間にあてつつ、疲れたら休む・眠くなったら寝ると決めていたので純粋な勉強時間でいうと法科大学院時代には授業以外の時間で5時間、浪人時代には8時間から10時間ほどになると思います。

 

Q 受験勉強の一日の過ごし方、また息抜きにどのようなことをしていましたか?

丸々休みの日を作るということはあまりなく、一日勉強をする中で集中力が切れたら好きなテレビ番組を見たり携帯で動画を見たりして集中力を回復させて、勉強に戻るという生活を繰り返していました。

 

Q 勉強方法について意識していたことがあったら教えてください。

司法試験の勉強で最も重視していたのは新司法試験の過去問です。新司法試験では過去問からの流用が多く、また過去に出題されていない分野であっても過去に出題された考え方を応用することができるため過去問の分析に注力していました。

 

Q ロースクールでの経験・過ごし方について。

中央大学法科大学院では、一人一人に指定の自習用の席が与えられるため授業以外の時間はその席で勉強していました。また、友人と自主ゼミを組んで起案した過去問等をお互いに添削し、分析する機会を設けていました。

 

Q 法曹・司法試験をめざそうを思ったきっかけはなんですか?

17歳の時、偶然弁護士の先生が書かれた書籍を読む機会がありました。それをきっかけに弁護士という職業について考えた時に、金銭問題・離婚問題・不動産問題・労働問題など法的問題はとても身近に潜んでいるにもかかわらず、弁護士は敷居が高く、お金がかかるというイメージからどこか敬遠してしまう遠い存在であるという矛盾に違和感を覚えました。そこで、親しみやすく接しやすい敷居の低い弁護士になるために司法試験の受験を決めました。

 

Q 今後の抱負を教えてください。

現在は企業のスタートアップを支援する業務に関心を抱いています。今後、就職活動・司法修習・弁護士職務と様々な経験を積む中で一つ専門とする分野を決めつつ幅広い業務に対応できる弁護士になりたいと考えています。

また、法の専門家として研鑽を積むことはもちろんですが、それ以上に人として成長し問題を抱える依頼者に寄り添い依頼者の不安の解決に真摯に向き合うことのできる弁護士になりたいと考えています。

 

中京法律専門学校 在学中の話

Q 中京法律へ入学しようと思ったきっかけは?

もともとは大学進学を目指しており、その時点で司法試験を目指すという選択肢が自分の中にあったので主に法学部を受験していました。そして、大学受験に失敗した際に金銭的に浪人はできなかったのでインターネットで「法律 専門学校」で検索したところ中京法律専門学校が出てきました。調べてみると4年制の学科では卒業すれば法科大学院進学の資格を取得できることを知り、自分の志望と一致していたので入学を決めました。

 

Q 中京法律在学中に取得した資格はありましたか?

1年次に宅地建物取引士、3年次に行政書士を取得しました。

 

Q 中京法律で学んだことは役立ちましたか?

中京法律の授業で初めて法律に触れ、その基礎を学びました。また、中京法律の先生に法律の勉強における条文の大切さ、何度も見ている条文であっても出てくるたびに条文を引くという姿勢は長い目で見てとても重要であり、司法試験においても役立ったと感じています。

 

Q 中京法律 在学中の思い出や印象に残っていることあったら教えてください。

中京法律では勉強の思い出だけでなく、今でも連絡を取り合える友人と出会えました。休憩時間や授業後に休憩スペースで雑談したり、試験前にはみんなでテスト対策をしたことが印象に残っています。

また、1年に1回行われた外部の講師による講演会も印象に残っています。その講演会で初めて弁護士の方とお会いし試験勉強の話や弁護士実務の話を聞くことができたことでそれまで漠然としていた弁護士という職業に対するあこがれの気持ちが具体的になったように思います。

 

Q 中央大学通信教育課程併修し、卒業まで続けなかった理由は?

入学段階では司法試験を目指すかどうかまだ分からない状態だったので、就職活動をする場合を見据えて中央大学通信教育課程を併修していました。しかし、2年時になって自分の中で司法試験受験のために法科大学院進学を目指すということで方向が固まりました。たしかに、通信を併修しながら法科大学院を目指すこともできましたが、通信課程は法科大学院の試験科目以外の科目も多く、また、卒業論文等も負担になると考えたことと、中京法律の勉強及び自己学習を集中的にやれば法科大学院には合格できると考えたため併修をやめることにしました。

 

Q 司法試験をめざす学生は中京法律でどのような点を意識するとよいですか。

あくまで持論ですが司法試験の勉強は早い段階で答案を書いていくことが重要だと考えます。中京法律の授業や入門書などで一通り学習した後は起案して復習して同じ問題をもう一度起案することを繰り返していきます。題材は新司法試験の過去問がベストですが難しい場合は旧司法試験の過去問や予備試験の過去問がいいと思います。これらを7科目分やり切るのはかなりの時間と労力を要しますが、テキストを読んだり規範を暗記するなどのインプットだけでは得られない力が身に付くのでまだ司法試験まで時間のある専門学校時代からこれらに着手するといいと思います。

また、先生や先輩とくに外部講師などの形で弁護士等司法試験受験経験のある方が学校に来ている場合は積極的にコンタクトを取り、分からないことなどがある場合に質問できる環境を整えておくべきだと思います。他の大学では司法試験合格者の先輩が何人もいたり、司法試験や法科大学院を目指す人が入るようなゼミやグループがあるなどの環境が充実している学校もありますが中京法律ではそれらを自ら作り出す又は補う工夫をすることが肝要であると思います。

 

Q 司法試験・ロースクール進学をめざす後輩・在校生へのメッセージ

時間も労力もかかる試験ですが専門学校時代からコツコツとやるべきことをやっていれば合格しえない試験ではないと思います。現にここ数年でも私含め数人の中京法律の卒業生が合格しています。最近は司法試験予備校やツイッターなどで様々な勉強法が転がっていますし、工夫次第では直接合格者から話を聞いたり相談に乗ってもらうことも可能であると思います。

司法試験を受験するということはほかの同級生とは違う道を行くということでもあります。同級生たちが就職をし人生を前に進めていくなかで、就職せずに勉強をし続ければ焦りや不安が募ることもあると思います。しかし、私も27歳で合格できましたし最終的に合格できなかったとしても就職先はあります。司法試験を目指すと決めたのであればあまり余計なことは考えずにやるべきことをなし続けてほしいと思います。

 

Q これから中京法律への入学を検討している人へのメッセージ

サークル、部活動、ゼミなどがない分自分の勉強に集中できることや、自習室やパソコン室などの設備があるのでこれらを活用することで司法試験合格を本気で目指す人にとっては悪くない環境にあると思います。

また、司法試験を考えていない人にとっても2年制の実務法律科・4年制の法律科・大学への編入・中央大学通信課程の併修等選択肢が多いことも魅力の一つとしてあると思いますのでぜひ参考にしていただきたいと思います。

 

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