2016司法試験において、2名の卒業生が合格しました。
2名とも現在は東京都在住ながら、司法修習が始まる前にと、それぞれ本校を訪問してくれました。
合格したことは事前情報・関係機関などで確認が取れていましたが、本校で勉強したことに感謝の気持ちを持ってくれ、わざわざ報告・挨拶をしに来てくれたことをうれしく思います。
また、在校生の励みになればとそれぞれメッセージをもらいました。
一人の方は本校講義に参加をしてくれ在校生に直接メッセージを送ってくれました。
そのときの様子は こちら
もう一人の方は、インタビューという形でメッセージをもらいました。
(本人の希望により外部の方には氏名・経歴が非公表となっております。これから司法修習生になる身ということで、ご了承ください。)
【司法試験合格者インタビュー】
Q. これからの目標は?
A. 今後は法廷技術を磨いて、訴訟に強い弁護士を目指していきます。
Q. 中京法律専門学校で学ぼうと思ったきっかけは?
A. 経済的に厳しかったので、学費が安く設定されている中京法律専門学校に魅力を感じ、入学を決めました。
Q. 中京法律専門学校での思い出は?
A. 勉強とバイトばかりの毎日だったので、最終学年の時に先生が主催して下さったフットサルの試合はとても新鮮で楽しかったです。
Q. 司法試験に合格するためのアドバスをお願いします。
A. 常に具体的な事例を意識することが大切です。基本書の大部分は抽象的な記述です。それを漫然と読んで記憶するだけでは、事例問題を解く際にその法的論点を見落とすことが多くなります。抽象的な記述しかない場合でも自分の頭の中で具体的な事例をイメージして実際にどのような場面でそれが問題になるかを常に意識しておくことが大切です。
Q. 中京法律専門学校で法律を学ぶ学生、試験合格をめざす学生にメッセージをお願いします。
A. 学業に専念できる時間は限られています。真摯に向き合ってくれる先生方の存在は思っているよりもずっと貴重なものです。1分1秒を大切にして残された学生生活を少しでも有意義なものにして下さい。