
法律科2010年3月卒業
中央大学法学部通信教育課程卒業
職業:金融機関職員(銀行勤務)
- A.先生方が何より魅力的!時間外でも親身になって私たちに付き合ってくださるし、難しい法律の授業も「小学生でもわかるのでは?」と思うぐらい上手な教え方で、とても理解しやすかったですね。 学生一人ひとりに対してここまで熱心に接してくれるなんて、大学ではありえないでしょう。
- A.私は在学中、10人ほどの仲間といつも行動を共にしていました。当然いろんな考え方の人がいて、めざす道も異なっていました。 そんな時、先生から聞いた「自分だけの視野で見ているとすごく狭い。誰かのレンズを借りて物事を見ると幅が広がるよ」という言葉、今でも忘れません。 一人だったら辛かったと思うことも、先生方やみんなのアドバイスがあったから乗り越えられたと思いますね。

法律科2014年3月卒業
就職先:公務員(市町村職員)
2014年3月取材
- A.入学前から公務員を志望していました。中法は公務員の試験勉強だけでなく、将来に役立つ法律知識が得られることが魅力でした。 実際に勉強してみると労働法や民法、商法など、私生活でも必要な知識を得ることができました。財政学の授業を受けたことや保険に関する知識も得たことは、将来きっと実務で役に立つと思います。
- A.入学は2年課程の実務法律科でしたが、2年生のときの公務員試験・就職活動がうまくいかず、法律科へ転科をしました。学校に残ることによって、最終的には大卒程度として公務員になることができたので、本当によかったです。
- A.分からない問題があったときにすぐに担当の先生に聞きにいっていました。あとは学校の自習室を活用して勉強する時間も多かったです。 合格できたポイントは、個別の面接指導やエントリーシートの添削など、先生方にサポートしてもらったことが大きいと思います。エントリーシートは先生から赤ペンでビッシリと指摘され、何度も書き直しをして作り上げていきました。 面接も苦手だったのですが、何度も先生に模擬面接をしてもらうことによって克服できたと思います。 私が受けたところは1次試験倍率が2倍、2次試験倍率が3倍程度だったので、面接対策がいかに重要だったか実感しました。
- A.優しく教えてくれ、気軽に相談に乗ってもらえる先生達がいますから、法律を難しく考えずに飛び込んでほしいですね。 勉強は辛いと思うこともありますが、自分が公務員になりたいと思うのだったら、自分で努力して、信念を貫き通すことが大事。努力すれば報われますよ。

法律科 2015年3月卒業
就職先:公務員(市役所)
(取材時:2015年2月)
- A. 法律を学ぶものとして定評のある中央大学の講義を名古屋で学べるということが魅力でした。以前は愛知大学に通っていたのですが、学生の数が多いこともあってか、周りに流されている自分がいました。そして大学では授業に出席しているだけで、何かを身につけるという感覚ではありませんでした。このままではいけないと思い、大学を中退して、中法に入学しました。 法律は好きで学んでいる部分はありますが、必要性を感じる部分が自分には大きいです。
- A.3年生の終わりまで、FPやビジネス実務法務検定などの資格取得の勉強をしていました。そのため、公務員試験対策としては3年生の3月から入っていきました。試験対策に長い期間を充てられるわけではなかったので、効率よくやっていくことに重きを置きました。まずは今までやってきた知識を思い出すことから始めました。公務員試験には法律分野は大切なので、おさらいして足りない部分を補完するような感じで……。公務員試験のために1から10まで全部やろうと思うのではなくて、足りない部分を補ってやるという風に捉えれば、時間は充分にあると思います。面接については、担当の先生にしっかりと指導してもらいました。それで休み時間をつぶしたことや夏休みに通ったことも、今はいい思い出ですね。
- A.カリキュラムのなかで“使えないものはない”と思って、各試験に活かしてほしいと思います。何かがしたいと思ってここへ来る人はもうわかっているでしょうから、わざわざアドバイスの必要はないかもしれません。そうでない人は、ここにいる間に見つけるというのもいいでしょう。勉強していく中で見つかるものもあると思います。

法律科 2015年3月卒業
就職先:日本郵便株式会社
(取材時:2015年2月)
- A. 大学を中退しており、もう一度学び直しをしたいと思ってここを選びました。公務員に関する科目や法律科目を中心に学びました。学んでいく中で、法律を身近に感じられてよかったと思います。法律は好きになりましたし、学んでも無駄にならないという点は大きいですね。自分自身大きな決断をしてここに来ましたが、卒業をする今になって、結果としてよい選択をしたと思っています。
- A.4年生の4月から行いました。1週間のうち3~4日は授業、並行して就職活動をしていました。休息はしっかりとしたいので、週に1日は休みの日をつくっていました。遊びも気分転換で入れていました。学校での授業の負担が少なかったので、就職活動としっかりと両立できていました。
- A.日本郵政グループの学内説明会が5月に中法であって、まだ内定も決まってなかったこともあり、受けてみようかなとエントリーをしたのですが……。そしたら運がよかったのか、トントンと決まってしまったような感じですね。図らずとも大学を中退したことによって醸し出す自信や吹っ切れた感を面接で評価していただいたのかもしれません。
- A.知識が深まる、知っているから戦えるという感覚はあると思います。まずは何でもいいから資格をとるということを目標にしてみたらどうでしょう。

法律科 2015年3月卒業
就職先:金融業界(証券会社)
(取材時:2015年2月)
- A.文系で経済学などよりも法律に興味があり、なんとなく文系の中で法学が一番上だというイメージを持っていました。そこで、学費の面と資格も取得できるからという考えで、入学をしました。
- A.法律学を勉強しようとして入学しましたが、職業についてまでは考えていませんでした。担当の先生に資格をなるべく取ることと2年生までに進路の方向性を決めたほうがいいとアドバイスをもらいました。そして、FP(ファイナンシャルプランナー)や秘書検定などの資格を取得しましたし、早い段階から業界についてのリサーチや情報収集など基本的なところを始めました。
- 志望動機など、口頭ではなんとなく言えるのですが、文章にするのはなかなか難しく、担当の先生に指導してもらいました。実際には学校での面接練習が活きたと思います。中央大学併修を面接官に興味を持ってもらい、説明したことで話が弾んだこともありましたし、落ち着いてできたと思います。10社程度応募して、最終的には志望していた地元の金融業界企業に内定をもらうことができました。
- 中法は大学併修もできますし、自分に負荷をかけることなく、しっかりと勉強できるところだと思いますよ。

法律科 2007年3月卒業
中央大学法学部通信教育課程卒業
職業:社会保険労務士事務所職員
(社労士試験合格)
- A.高校3年生(千種高校出身)のとき、大学受験がうまくいかずに浪人するつもりでした。 周りは大学進学する人ばかりだったので、専門学校を選択肢として考えてなかったのですが、母にすすめられて体験入学に参加をしてみたことがきっかけです。そのときに専門学校と中央大学を4年間で卒業しようと決めました。
- A.家が自営業で社会保険労務士に関わる内容を身近に感じていたところがありました。4年生のときに社労士の事務所で働くことに興味があるという話しを学校にして、事務所を紹介してもらいました。 その事務所に正社員で就職して現在もずっとそこで働いています。社労士試験が仕事の実務に結びついていることもあり、働きながら社労士の資格も取得することができました。
- A.合格率が低い試験なので、やはり難しいとは思います。試験時間が長いので、時間配分を考えることは重要ですね。記述問題はないですが、量が多いので。ただ社労士の試験って実務に結びついているので、私の場合は働きながら身についていた知識っていうのもあったと思います。興味があれば、アルバイトとかでも携わると近道になるかなとも思います。

法律科 2007年3月卒業
中央大学法学部通信教育課程卒業
職業:法律事務職(弁護士法人勤務)
- A.22歳頃まで理系志望で浪人をしていたのですが、資格を取れればいいかなという気持ちで中法に入学しました。少人数制だったので、先生が面倒を見てくれて、仲のいい友達もできたので楽しく過ごせました。
- A.学校で勉強したことが活かせると思い、弁護士事務所に事務職として就職をしました。依頼者とのやり取りで感謝されることもあり、やりがいを感じる仕事です。 職場の人間関係に恵まれているので、仕事が辛いと思うこともあまりありません。実務経験が必要なパラリーガル(日弁連)の資格も取得しました。

法律科2013年3月卒業、
中央大学法学部通信教育課程卒業
職業:法律事務職(司法書士法人勤務)
- A.高校の頃から司法書士になりたかった。そんなときめぐり会えたのが中京法律専門学校でした。アットホームな雰囲気だし、大卒資格も取れる。 しかも大学より安い学費で中央大学の授業が受けられるなんて、私にはメリットばかり。在学中も先生をはじめ、幅広い年代の人からいろんな話が聞け、とても有意義な学生生活が送れました。
- A.就職活動で第一志望の企業に落ちたとき、就職指導の先生から「これは俺のミスだ」と真剣に謝っていただいたんです。 「先生にこんなことを言わせるなんて・・・。がんばって絶対に就職をしなければ!」と奮起しましたね。中法の先生は、学生と1対1で向き合い接してくれます。 資格欄に書ききれないほどの資格(約20個)を取得できたのも先生のアドバイスがあってこそ。中法に入って本当に良かったと思っています。

法律科 2014年3月卒業
職業:社会保険労務士事務所勤務
- A.秘書検定とFP、パソコン関連の資格を取得したことが、実務で役に立っていると思います。授業は知的財産権の授業が好きでしたが、実際の生活で民法の知識を得たことが役にたっていると思うこともあります。
- A.進路に悩んで先生に相談したところ、少し話すことができるポルトガル語が役に立つ法律関係の事務所を勧めてくれました。 現在働いている社労士事務所は、ブラジルの人や会社と労務関係で接することもあり、学校で学んだことと自分の能力が活かされている職場だと感じています。

実務法律科 2006年3月卒業
- A.資格が取れる専門学校を調べている中で中法を見つけました。落ち着いて勉強できる環境であり、他の学校より真面目な人が多いように感じたので決めました。 実際に先生方には親身に相談に乗っていただいて、とても感謝しています。中法に入学したことが人生の分岐点になったと思っています。
- A.社会に出てから思ったことですが、学生時代は目的をちゃんと持って勉強した方がいいですね。資格は就職活動のときに武器になりますし、面接のときに堂々と話せます。 学生時代に頑張ったことがあれば、自信にもなりますし、社会でもきっと通用すると思います。